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RT @hachiojicafe19: (略)独特な人間だった(略)。それはかれらすべての死んでしまった者たち、他人に伝達しえない不安にとりつかれた者たちの内奥のあるものの存在感を真に感じとった者の言葉である。 (大江健三郎『万延元年のフットボール』) 返信
(略)独特な人間だった(略)。それはかれらすべての死んでしまった者たち、他人に伝達しえない不安にとりつかれた者たちの内奥のあるものの存在感を真に感じとった者の言葉である。 (大江健三郎『万延元年のフットボール』) 返信
RT @ogawa_kimiyo: ありがとうございます。私も大江のケアについて語りながら、彼が描きだす”悪”なのか”悪”でないのか境界にあるようなふるまいについて考えていました。それは大きなテーマなので記事には入りきらなかったですが、『「雨の木」…』や『万延元年のフットボール… 返信
耀三に買はせた大江氏の「万延元年[の]フットボール」に目を通しかける。彼一流の表現である。従来の成句や、また一般に使はれる表現を避けようとすれば、かうする外はないわけだ。『日記』(昭和42年12月2日) 返信
大江健三郎『万延元年のフットボール』読了。紆余曲折の末に主人公(および主人公夫婦)が再起するお話として読んだのだけど、紆余曲折の中に実家の売却、スーパーマーケットの打ち壊し、嫁が弟に寝取られて妊娠、弟の自殺などいろいろありすぎてすごかった。 返信
ありがとうございます。私も大江のケアについて語りながら、彼が描きだす”悪”なのか”悪”でないのか境界にあるようなふるまいについて考えていました。それは大きなテーマなので記事には入りきらなかったですが、『「雨の木」…』や『万延元年のフットボール』に描れるタナトスについてもお話しました。 https://t.co/2X1904PtZR 返信
朝日★#中村文則 さんが読みとく #大江健三郎 恥というブレーキを失う日本https://t.co/I7dAEecFBB 大江文学への接近の作法が説かれ、良いガイドになっていると思います。 私は17.8の頃、初期の『死者の奢り』あたりから読み始めましたが、成人すぎた頃の『万延元年のフットボール』は重すぎた。 返信
…破廉恥なことも、自分の身柄の安全なままでいってしまえるということ自体が、作家の仕事を本質的に弱くしているんだ。」これは『万延元年のフットボール』の鷹四のセリフ。この箇所は『悪霊』の以下のようなキリーロフのセリフ(キリーロフが自殺する直前の、ピョートルとのやりとり)に通じている 返信
ETV特集は大江健三郎。昔から相性が悪くて、『万延元年のフットボール』も、ノーベル賞のスピーチも、理解しようと頑張るんだけど頭に入らない。だけど、佇まいと顔がめっちゃ好き。まろ眉、大きな鼻の穴、薄い唇、小さな歯、怜悧かつ優しい目、寝癖の髪、団扇みたいな大きな耳。 返信
@0217_beautiful 僕も逝去をうけて『万延元年のフットボール』を読み直したのですが、最近は主に後期を読んでいたのもあり、改めて若い頃の迫力に圧倒されました。片っ端から読んで損はない作家ですね。 返信
電子書籍で『万延元年のフットボール』を読んでる。ここの5行明の「密」は誤字かな。
RT @hachiojicafe19: (略)独特な人間だった(略)。それはかれらすべての死んでしまった者たち、他人に伝達しえない不安にとりつかれた者たちの内奥のあるものの存在感を真に感じとった者の言葉である。
(大江健三郎『万延元年のフットボール』)
(略)独特な人間だった(略)。それはかれらすべての死んでしまった者たち、他人に伝達しえない不安にとりつかれた者たちの内奥のあるものの存在感を真に感じとった者の言葉である。
(大江健三郎『万延元年のフットボール』)
RT @ogawa_kimiyo: ありがとうございます。私も大江のケアについて語りながら、彼が描きだす”悪”なのか”悪”でないのか境界にあるようなふるまいについて考えていました。それは大きなテーマなので記事には入りきらなかったですが、『「雨の木」…』や『万延元年のフットボール…
【No.303】大江健三郎の代表作は小説『万延元年の○○○○○○』?(84%) フットボール
大江健三郎の万延元年のフットボールで、ペニスに性病の症状が出、看護師に懸命に英語で伝えたところ、「おまえのペニスがburningか?」と返されるシーンすき
万延元年のフットボール、思っていたより読みやすかったけれど、他の人の文章を読むとやはり読みにくかったなあとなるくらいの読みにくさだった
万延元年のフットボールの1ページ目、この文体で行く度胸がすごい(もちろんこれが10作目だからもあるだろうけど)と同時にこれを読み切れるか自信がなくなってくる…
耀三に買はせた大江氏の「万延元年[の]フットボール」に目を通しかける。彼一流の表現である。従来の成句や、また一般に使はれる表現を避けようとすれば、かうする外はないわけだ。『日記』(昭和42年12月2日)
大江健三郎『万延元年のフットボール』読了。紆余曲折の末に主人公(および主人公夫婦)が再起するお話として読んだのだけど、紆余曲折の中に実家の売却、スーパーマーケットの打ち壊し、嫁が弟に寝取られて妊娠、弟の自殺などいろいろありすぎてすごかった。
ありがとうございます。私も大江のケアについて語りながら、彼が描きだす”悪”なのか”悪”でないのか境界にあるようなふるまいについて考えていました。それは大きなテーマなので記事には入りきらなかったですが、『「雨の木」…』や『万延元年のフットボール』に描れるタナトスについてもお話しました。 https://t.co/2X1904PtZR
朝日★#中村文則 さんが読みとく #大江健三郎 恥というブレーキを失う日本https://t.co/I7dAEecFBB
大江文学への接近の作法が説かれ、良いガイドになっていると思います。
私は17.8の頃、初期の『死者の奢り』あたりから読み始めましたが、成人すぎた頃の『万延元年のフットボール』は重すぎた。
適当に引っ張りだしてきたので「万延元年のフットボール」を読み始めたが、鬱っぽい状態の人間が読む本ではない気がする…?(すでに手遅れ)
@bwv582cmoll 大江健三郎「万延元年のフットボール」
…破廉恥なことも、自分の身柄の安全なままでいってしまえるということ自体が、作家の仕事を本質的に弱くしているんだ。」これは『万延元年のフットボール』の鷹四のセリフ。この箇所は『悪霊』の以下のようなキリーロフのセリフ(キリーロフが自殺する直前の、ピョートルとのやりとり)に通じている
ETV特集は大江健三郎。昔から相性が悪くて、『万延元年のフットボール』も、ノーベル賞のスピーチも、理解しようと頑張るんだけど頭に入らない。だけど、佇まいと顔がめっちゃ好き。まろ眉、大きな鼻の穴、薄い唇、小さな歯、怜悧かつ優しい目、寝癖の髪、団扇みたいな大きな耳。
@0217_beautiful 僕も逝去をうけて『万延元年のフットボール』を読み直したのですが、最近は主に後期を読んでいたのもあり、改めて若い頃の迫力に圧倒されました。片っ端から読んで損はない作家ですね。
大江健三郎(1935年1月31日~)
【代表作】
『飼育』
『万延元年のフットボール』
『ヒロシマ・ノート』
※『飼育』で芥川賞を受賞
※ノーベル文学賞受賞者